ご挨拶
こんにちは、濱海苔店の濱 秀人です。 香り良く本当に美味しい海苔とは、新海苔と呼ばれる海苔の中でも秋芽の1番摘みか、冷凍網での1番摘みの海苔が味が乗っていて本当に美味しいと思います。 海苔には自然からの恵みがたくさん詰まっています。また野菜の栄養素がたくさん含まれていますので、小さなお子さんからお年を召した方まで、大変体にいい食材とされています。 また業者様、旅館様や食堂様等の業販も歓迎致します。 |
濱海苔店 濱 秀人 |
濱海苔店 美味しい海苔へのこだわり。。。
「口でとろけるような海苔が食べたい!」
「風味豊かな海苔が食べたい!」
「美味しい海苔が食べたい!」
そんな皆様の声にお応えして濱海苔店は製造直販だから出来る風味豊かな海苔を、お求めやすいお手頃な価格で皆様の元へお届け致します。
◇原材料へのこだわり
濱海苔店は原材料に徹底的にこだわります。
毎年11月中旬から3月頃まで開かれる海苔の入札に参加し、私、自らが品質、香り、色、光沢、すき方、乾燥、破れや縮みの有無を確かめ、本当に美味しい海苔だけを入札、落札し仕入れてきます。
特に缶入れ用の海苔には、風味豊か柔らかな歯切れの好い(寒の品物で)有明湾佐賀産の初採り
品にこだわっております。
海苔の入札風景
◇こだわりの製法
入札で仕入れた海苔は、生の海苔でまだ乾燥も何にも手を加えていない状態です。
まず火入れ作業を行います。火入れとは簡単に言えば乾燥作業の事です。
仕入れた海苔は左の写真のような状態で海苔箱に入っております。それをひとつひとつ丁寧に帯をほどいて伸ばし、50枚づつに合わせて白い紙を巻いて帯を結び木箱に入れ乾燥する機械に入れます。 乾燥する機械で4時間程乾燥させます。 火入れ作業が終わった海苔は乾燥機から出して元の箱に丁寧に戻します。 |
次は焼き海苔加工です。焼き海苔加工は同じ等級の海苔でも生産者によって微妙に違い、まったく違った焼き具合になりますので経験がモノを言う作業です。 先代の頃までは家族総出で炭火で手で焼いていましたが、今は機械で供給から選別は自動で出来るようになりました。 選別機で破れていたり穴が開いていたりしたもの取り除いた後、いよいよ釜に入ります。この釜は長さ10m程ありベルトコンベアーに乗って焼き上がります。 焼き上がった海苔は密封包装いたしますので、味も香りも逃がしません。 ぜひ初めて封を開けた時に香る【出来たての海苔の香り】をお楽しみ頂きたいと思います。 |